
dodaは 転職サイト業界No.2の実績を持つサイトで、歴史の長いブランドです。
1989年に中途採用向けの転職情報誌として創刊しました。
2000年代の本からネットに移行する時代を経て、現在は企業求人に登録者が直接応募する転職サイト機能、エージェント経由で企業求人に応募する人材紹介サービス機能の2つの特徴を持つネット転職媒体として幅広い層のユーザーに選ばれているサービスです。
目次
doda概要|他社サービスと比較して
第二新卒へのオススメ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 5.0 | 登録者が最も多いのが第二新卒。提案可能な求人も多く非常にオススメです。リクルートエージェントやマイナビエージェント、ハタラクティブ等との併用利用がオススメです。 |
20代へのオススメ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 5.0 | dodaの求人は最もこの層に向けた求人が多く、オススメ度は★5。リクルートエージェント、マイナビエージェント等との併用利用しておくと最も多くの求人を網羅出来ます。 |
30代へのオススメ度⭐️⭐️⭐️⭐️☆ 4.0 | 首都圏のオフィスワーク系求人を中心に良質な案件が多い。他の総合エージェントであるリクルートエージェント、マイナビエージェント等との併用利用しておくと最も多くの求人を網羅出来ます。 |
40代以上へのオススメ度⭐️⭐️⭐️☆☆ 3.0 | 専門職や管理職の実務経験者なら経験業務に関連した求人が一定数あります。ハイキャリア向けならビズリーチ 、金融関連ならJACリクルートメントとの併用利用が良いです。 |
女性へのオススメ度⭐️⭐️⭐️⭐️☆ 4.0 | 20〜30代の転職回数の少ない方であればオススメ度はできます。女性向けコンテンツ「WomanCareer」を配信していますが首都圏オフィスワークが中心で働く女性向けのコンテンツはあまり豊富ではありません。ともあれ求人件数業界2位で女性向け求人もあるの★4つです。
女性向けのサービスであればパソナキャリア、typeを併用すると参考になる情報も多いと思います。 |
登録は3分で完了
利用者数、サービス特徴
業界No.2!安定の利用者数
・総求人数 10万3977件 ※公開求人59621件(2020/5/8現在)
・登録者数:71万人 (2019年3月〜2020年3月実績)
・転職実績 非公開
業界No.2というだけあって求人件数は公開求人、非公開求人100,000件以上の求人が常時出ているような状態です。
登録者も70万人越えと業界の中では非常に多い方です。
サービスの特徴
・転職サイト、エージェントが1サイトにまとまっている。(サービスは選択式)
・スカウトサービスがある。doda以外の提携エージェントもからの求人紹介が受けられる。
・利用者は20代が約5割、30代が3割、2割が40代以上。
・男性登録が72.6%と男性の利用者が多い。
全国12箇所にて拠点を運営しており、関東エリアの求人が約半分を占めています。
首都圏または地方都市圏で転職活動をされる方におすすめしやすいサービスです。
転職エージェント・転職サイトが1サイトにまとまっている
※doda転職エージェントとdoda転職サイトはサービス内容が違います
通常は転職エージェントと転職サイトは別で分かれている事が多いですが、dodaは2つのサービスが1サイトにまとまっています。どちらも登録してから同時に使えますが、使い方は設定で選べるようになっています。
もちろんどちらも無料で利用できます。
近年では間にエージェントが入って転職する方がブラック求人案件に会いにくい等安心感を求める動きから、エージェント経由の方が転職者には人気で、dodaもエージェントサービスが業績を伸ばしている状況です。
doda転職エージェント | doda転職サイト | |
メリット | アドバイザーのサポートを受けて効果的に転職活動が進められる | 一人で転職活動を進められる |
デメリット | アドバイザーには当たり外れがある | 慣れてないと失敗しやすい |
※スカウトサービス
エージェントサービスのオプションとして利用設定が選べるサービスです。
doda以外の提携エージェントからも求人紹介があり、面接確約オファーが届く事もあります。
しかし提携エージェントも色々な業者が存在する為、サービス品質も様々です。
「メールが多すぎる」「ブラック案件がよく届く」など口コミの中にはオプションの満足度が微妙な物も散見されます。
最初はオフでスタートし、状況に応じて体験するか検討するのがオススメです。
エージェントサービス
情報を登録して、面談を行い、応募書類の添削サポートや面接サポート、応募を代行してくれる、内定が出た後は年収や入社日の調整を行ってくれるサービス。
利用料は無料です。紹介業者は採用企業から紹介料をもらう事でサービスを成立させています。採用企業は単純広告よりも費用がかかる事が多いが、応募者の詳細な情報を事前に入手して検討する事ができる。
選考プロセスを効率化すると共に、転職者を紹介業者がある程度就職活動やコミュニケーション面で指導できる為、採用する場合の教育コストを一部軽減できるなどのメリットがあります。
4大総合エージェントの公開求人・非公開求人件数
dodaの求人数は業界2位。No.1でない分 リクルートエージェントではできない強みを活かし、
最近は人材紹介サービスでの実績を伸ばし始めていいます。
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|
公開求人数 | 10.3万件 | 5.9万件 | 1.8万件 | 2.9万件 |
非公開求人数 | 11.4万件 | 4.7万件 | 1.5万件 | 不明 |
(2020年5月現在)
転職人気企業ランキング
dodaのサイト内でも登録者に人気のコンテンツが転職人気企業ランキング。
その時々の人気企業や求人掲載状況を紹介しており、経歴書作成のコンテンツに次いで閲覧上位に入っています。
doda利用のメリット
・継続的に面談対応してくれる、職務経歴書の添削サポート等丁寧な対応が特徴
・キャリア面談に時間をかけて取り組んでくれる
・転職回数が3回以上でも寛容で丁寧に対応してくれる
・求人を出し惜しみせず、どんどん出してくれる
doda利用のデメリット
・アドバイザーによっては特定案件を強引に押ししてくる人もいる
・スカウトサービスに登録するとメールが多すぎてストレスという声が多い
・サイトが使いにくい、応募管理の情報整理が困難という声がある
doda利用者データ
利用者の年齢層は以下の通りです。
20代以下52.6% 30代28.9% 40代〜18.5%、男性の登録者が72.6%と多く、79.1%が転職2回以下と、初めてや2回目の転職の登録者がほとんどを占めています。
登録者の年齢 | 比率 |
---|---|
24歳以下 | 21.8% |
25-29歳 | 30.8% |
30-34歳 | 18.0% |
35-39歳 | 10.9% |
40歳以上 | 18.5% |
登録者の転職回数 | 比率 |
---|---|
0回 | 47.1% |
1回 | 19.3% |
2回 | 12.7% |
3回 | 9.2% |
4回 | 5.4% |
5回 | 3.4% |
6回以上 | 2.9% |
dodaの悪い口コミ・評判
1.スカウトサービスのメールが多すぎる
dodaのスカウトサービスには他の転職エージェントも参画ができるため中小規模の転職エージェントが登録者に対してメールスカウトメールを送ってきます。またオファーDMを求人企業が ランダムに送ってきますがあくまで応募を促進するためのメールであるため面接が確約されているわけではなく登録者には多少のストレスを感じる方もいます。
スカウトサービスは利用せずに転職活動できますし、今利用していてもメール設定をオフにしてエージェントサービスのみでの利用することも可能です。
特にDODAのスカウトメールは最悪。1日に合計で20社以上送ってくるときがあるが完全なダイレクトメールで応募しても平気で書類で落とすし、何年間もスカウトを送ってくるところがほとんど
— みなか™ (@orgmrm334) June 19, 2016
とにかくdodaが一番最悪だと思った、希望職種とか設定してるのに全然違う職種からスカウトが毎日何件も来てめちゃくちゃうざい 既に経験長くてキャリアで強みがある人は良いかもしれないけど社会人経験浅い人とかには向いてないよ
— ゆどうふ (@pompomdead) January 19, 2020
2.希望と違う求人を出してくる
下記の口コミのようなケースはコンプライアンス的にNGですが一部のエージェントでおすすめ求人に誘導するような案内をするアドバイザーがいるようです。
転職活動する際には自分の意思や方向性を明確にして興味のない内容は断るようにしましょう。不誠実な対応するアドバイザーは担当変更や利用会社を変更しても問題ありません。
※提携エージェントに一部ブラック案件を構わず出す会社があると口コミもよく聞く為、最初はスカウトサービスをオフにして利用されるのがオススメです。
エージェントの併用は情報発信をきちんと行っている会社で併用しましょう。
転職活動で最悪だったのがDODAのエージェント。
人の第1志望を難しいですね〜と諦めさせて、しきりに別の会社を進めてきた。
しかも第1志望の書類選考をパスしてたのをこちらに連絡せず。
お陰で翌年第1志望を改めて受けた時、面接を蹴った奴扱いされて大変だった。#DODA https://t.co/dBtI3HzESy— ボラしめじ (@borashimeji) August 16, 2018
3.サイトが使いにくい
利用していて不具合を感じた意見。人によっては使いづらいと感じている方もいるようです。
複数のサイトサービスを併用して利用する方が多いため応募した会社自体はExcel管理しておくのが望ましいです。
どのサイトからどの会社のどの部門に応募したかなどは自分自身でも整理をしておきましょう。
転職活動において面接等の振り返りをする際にも記録を残しておくことが重要です。
dodaの使いにくさ半端ないよな 他の転職サイト登録してるけど一番最悪
— ヤナギ (@yanahl11) October 26, 2019
この2ヶ月ほど転職活動してわかったこと
・リクナビNEXTくんは転職エージェントだけ使え
・DODAくんの転職エージェントはあまり役に立たない
・DODAくんで企業に直接応募したら応募日と応募職種メモっとかないと後々死ぬ
・マイナビNEXTは役に立たない
です— ケツホワイト (@neronchori) June 4, 2018
4.個人的に相性が悪かった
これはどこのエージェントでもあり得ることですがアドバイザーの年齢や経験コミニケーション能力などによって登録者の満足度はかなり異なります。
dodaに関して言うと個人的には良かったと言う意見の方がはるかに多いのですがこちらも重要な部分なのでご紹介しておきます。
他の会社のエージェントにお世話になり始め、DODAエージェントの駄目さを思い知る 単に合わなかっただけか
— 生駒ぴょんぐも (@PyongPyongGumo) November 29, 2018
続きまして以下、dodaの良い口コミ、評判を紹介します。
dodaの良い口コミ・評判
1.求人件数が多い
dodaは10万件を超える求人を常時扱っておりリクルートエージェントについで業界No.2のサービス企業です。
求職者は自然と求人の多い媒体に集まる傾向にあるため、他社と並行して利用する登録者が多いです。
またリクルートエージェントでは遅刻、待たせられたという口コミが比較的よく見られますがdodaは業界でも追う立場の為、時間を守る・横柄な話し方はしない等、丁寧に対応されたという口コミが多く見られます。
転職エージェント
○doda
案件多数
担当者も良いが
たまにゴリ押ししてくる△リクルートエージェント
案件多数
担当者が頼りない
時間を守らない
→あまり信用できなかった◎エンワールド
外資大手の良ポジションを
何件も紹介してくれる
担当者が高スキル・親身
3人以上と話したが全員好印象— ペコグリ@へっぽこワーママ (@pekogurimon) April 30, 2020
2.提案が的確、希望をしっかり聞いてくれる
転職サイト、そう言えばDODAも使える。
自動&手動両方のスカウトが頻繁に来て精度もいい。
多くの案件にリーチしたい人や、
自分の市場がどんな企業にあるのか測りたい人には有用。転職の戦略はLinkedInでプル、
enやJACでピンポイントのプッシュ、
DODAでその隙間を埋めるのが最も効率良かった。— おおき/SEOコンサルタント (@ossan_mini) November 11, 2019
【dodaエージェントを使ったメリット】
・丁寧な面談
・しっかりと要望聞いてくれる
・満足レベルはリクナビエージェント並
・大手の安心感
・年収高めの良質求人を紹介してくれる
・面談後もしっかりと要望を聞いてくれる(メール)
・dodaの転職サイトが良さげ(良質な情報がたっぷり)#転職初心者— もちろー@20代凡人転職リーマン (@mochi_low) November 14, 2019
リクルートエージェントと併用して利用される方も満足されているという口コミが比較的多いです。
3.面談・履歴書添削を丁寧にしてくれる、サポートが丁寧
私は、一番最初に利用したのがDodaのエージェントだったから結構密に連絡取り合ってたよ!
エージェント、人間の相性もあるから良し悪しだけど私はDodaは良かったと思う!職務経歴書だのなんだの書類書くにあたってすごく助けてくれた!— つばきさんと他9999人 (@chat_bonheur3) October 12, 2018
僕はDODAエージェント使ってて、週3くらいDODA行って面談してもらってました、非公開出してくれますしこの企業の面接はこれ聞かれるからとか的確なアドバイスあったり、面接練習毎回してくれたりかなり助かったイメージあります笑
最終的に吟味して決めるのは自分なのは同じですけどね笑— がとる (@gattan3rd) August 29, 2018
企業の面接内容にまで突っ込んだ具体的な質問例など丁寧な面接対策を採られています。
dodaは2017年に長年販売してきた「an」ブランドの販売・利用を廃止し、人材紹介注力路線にシフトしている為、エージェントサービスはこれから継続的なサービス改善を行って行くものと考えられます。
4.職歴が多い人にもチャンスがあるサービス
2と関連した内容になりますが、口コミの通りリクルートエージェントは登録者数が非常に多いため転職回数の多い登録者は紹介ができなかったりへー敬遠されるケースが少なくありません。
dodaも登録者は多いのですが多くの方がリクルートエージェントなど他社で転職を決定することもあり純粋に対応するべき登録者が登録済そのままの数ではないため丁寧に対応してくれる部分は多いです。
転職回数が多い方やキャリアに自信がない方でも丁寧に対応してもらえるケースが多いので安心して相談してみましょう。
職歴多い僕バイアスのコメント
・リクルートエージェント=転職回数約5回でエントリー拒絶。
確率高い人を推すイメージである意味効率的
・doda=エージェント機能と求人サイト機能があるため、企業直案件も多く、職歴多い人はバリエーションのおかげで救われやすい。登録必須。
上記2つは求人票も秀逸。 https://t.co/98DSEjJEqC— じゅんじゅん |フリーランス正社員 (@junx2washinda) February 12, 2019
5.年収アップできたという口コミも
DODAのエージェント経由で2回転職したけど、2回とも年収大幅UPしたので個人的にはオススメ https://t.co/EYnYpnlO4R
— とりあえずYOSHI (@YossyIsland2) February 12, 2019
年収アップした登録者の割合等のデータは出ておりませんが上述の口コミのようなコメントもあります。IT業界の転職ではこのような事例はよく見られます。
6.個人的に相性が良かった(この声が非常に多い)
dodaについて調べていて最もよく出てくる口コミが「個人的には良かった」というものです。
完璧ではないにせよ他社と比較すると総合的に・・・というような文脈が非常に多く、個別個別の対応を適切に行って登録者に満足するサービスを提供していると感じられます。いろいろな転職媒体のサービスを見ている人事経験者の筆者としてはdodaはこれからの成長が楽しみです。
下記に紹介しているのはごく一部の口コミです。
doda良かったよ
でもマジレスすると転職する人によって合ってるサイト違うからちゃんと調べた方がいいよ。— 座椅子のふぇだる (@Fedanore) July 8, 2019
応募時に志望動機必要でめんどくさいけど、en転職が一番求人多かったかなー。あとはdodaといい就職使ったけど、エージェントはdodaが良かった記憶
— ふぉあちゃ (@priny2) October 24, 2017
いくつかエージェント使うといいで。個人的にはDODAが良かった
— わしうま岳 (@Washiuma) September 25, 2018
個人的にenとdodaは結構良かったよー!
— さおり (@gnft713) July 2, 2019
ボーナスはそれまでの期間の労働に対しての物だから、それでいいっす。転職エージェントは個人的にDODAが良かった。グランフロントにあるよ。
— やまぐちゆうき (@dimbulatea_men) January 8, 2020
DODAが一番良かったな。
っていうか、検索の絞り込み項目に整備士ってあるのがDODAだけなんだがw
— リッキーポエム (@rickypoem) June 9, 2018
就活一通り終わった~内定でたしよかったわぁ
やっぱ会社って入ってみないとわからんから面接官から雰囲気を掴むしかないねえ、あとdodaは重要案件の書類選考や一次面接通ったあとはdodaエージェントから猛プッシュとフォローが来る使ってよかったと思う
— すりこぎ (@surikogidx) September 5, 2019
登録は3分で完了!
dodaはこんな人におすすめ!
第二新卒へのオススメ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 5.0 | 登録者が最も多いのが第二新卒。提案可能な求人も多く非常にオススメです。リクルートエージェントやマイナビエージェント、ハタラクティブ等との併用利用がオススメです。 |
20代へのオススメ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 5.0 | dodaの求人は最もこの層に向けた求人が多く、オススメ度は★5。リクルートエージェント、マイナビエージェント等との併用利用しておくと最も多くの求人を網羅出来ます。 |
30代へのオススメ度⭐️⭐️⭐️⭐️☆ 4.0 | 首都圏のオフィスワーク系求人を中心に良質な案件が多い。他の総合エージェントであるリクルートエージェント、マイナビエージェント等との併用利用しておくと最も多くの求人を網羅出来ます。 |
40代以上へのオススメ度⭐️⭐️⭐️☆☆ 3.0 | 専門職や管理職の実務経験者なら経験業務に関連した求人が一定数あります。ハイキャリア向けならビズリーチ 、金融関連ならJACリクルートメントとの併用利用が良いです。 |
女性へのオススメ度⭐️⭐️⭐️⭐️☆ 4.0 | 20〜30代の転職回数の少ない方であればオススメ度はできます。女性向けコンテンツ「WomanCareer」を配信していますが首都圏オフィスワークが中心で働く女性向けのコンテンツはあまり豊富ではありません。ともあれ求人件数業界2位で女性向け求人もあるの★4つです。
女性向けのサービスであればパソナキャリア、typeを併用すると参考になる情報も多いと思います。 |
全体的なオススメポイント
・転職が初めてで不安が大きい人
・経験が浅い人、転職回数が多い人
→登録者も求人数も2番目に多い:顧客対応はリクルートより1人1人を丁寧に対応しやすい
→年収査定や適職診断など補助サービスで相場感が掴みやすい
→専門職は業界特化型のエージェントとの併用利用が好ましい
dodaを効果的に利用するポイント10点
1「紹介しやすい転職者」となる心構えを持つ事
エージェントサービスを使っても、自分の意見や志向等、主体性を持つ事が重要です。
自分の視点だけでなく他人の客観的な視点でサポートしてくれるのがエージェントの良い点です。
下記の点を面談前に準備し、エージェントからも意見をもらえるようにしましょう。
■エージェントに任せきりでなく自分から主体的に動く
■わからない部分を質問リストにして面談に臨む
■希望業界・職種・年収を叶えるために必要な取り組みはどんな事か等、事前に調べ面談で相談する
紹介する側も「謙虚な人」「紹介しやすい人」の方が企業にプッシュしやすいです。
アドバイザーが合う、合わない以外にも自分なりにこの視点は持っておきましょう。
2 転職の軸を明確に持つ事
職種・業界・年収・勤務地・労働時間・休日など、、、
あなたの実現したいライフスタイルに向けて活動する時、我慢してもいいのはどの部分ですか?
逆に絶対譲れない部分はどこでしょうか?ここがブレると転職活動はうまくいきません。
紙に書いて整理しておきましょう。
3 情報更新を最低月2回は行っておく
転職活動に関するコメントなど些細な事でも構いません、情報更新は怠らない様にしましょう。
スカウトやエージェントからの連絡は情報更新した人から順にお知らせが届く為、定期的に更新しておいた方が最新の情報が届きます。
4 転職は「いいところがあればすぐにでも」と伝える
転職を急いでいなくても、情報がある程度欲しいと思うのであれば
スピーディーに取り組む姿勢を見せることが大切です。
相手も転職できる人、転職の可能性の高い方から優先的に対応する事を会社員としても求められている為、そちらの方がより多くの求人を紹介してもらえます。
5 原則、他社と併用利用で進める
https://twitter.com/yuki_toky0/status/1247342886334509057?s=20
https://twitter.com/C5NE9O974oLMZAR/status/1258266726631763968?s=20
僕からしたらリクナビもマイナビもエージェント役立たんかったし、いろいろ回った結果DODAが一番自分に合ってたけどな。
この人がどれくらいのエージェントと話したかわからんけど、自分に合うエージェント探すために複数回るのは普通じゃないかと。— な│お│き│ち (@NaoG6ki) June 5, 2018
6 アドバイザーは合わなければ変更依頼してもOK
最も大切な事は「あなたが転職するのにプラスとなるサポートをしてもらえる事」です。
優秀なアドバイザーであっても貴方の転職の役に立たなければ対応する必要はありません。
合わないと感じたら、遠慮なく連絡しましょう。
人材紹介会社もこの手の依頼は日常茶飯事ですので、快く対応してもらえます。
担当変更依頼のメール文例
いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○です。
現在、担当の○○様には丁寧にご対応頂き、感謝しております。
しかし他の方のご意見もお伺いしたく、もし可能であれば、
他のコンサルタントの方と一度お話をしたいと考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
※人数の少ない営業所などだと代わりの人材がおらず、「対応を改めるので継続してフォローさせて欲しい」と回答される事もありますのでその点はご注意下さい。
7 経歴は正直に記載する
当たり前ですが履歴書、職務経歴書は正直に書きましょう。
虚偽情報を登録した場合、エージェントにも情報が残るので求人紹介を限られてしまう事になります。
万一転職できても、解雇される理由になりますので正確な情報を記載する様にして下さい。
※経歴詐称は解雇事由の正当な理由として認められ、罰則などの対象には当たりません。
8 エージェントの推薦文を確認する
エージェントの推薦文は200〜1000字位で作られますが、未熟なエージェントだと経歴を写すだけのやっつけ仕事な推薦文も存在します。あなたが採用担当者だったら見る意味のない書類を送ってくる業者から採用したいと思うでしょうか?
「面接時に実際の自分とかけ離れた話にならない様、推薦文を確認しておきたいのですが良いですか?」と聞く様にしましょう。
9 複数企業から同じ求人に応募しない
エージェント勤務時の実話ですが、複数エージェントで同じ企業、同じ職種に応募する方がいました。
A.乱暴なエージェントが勝手にキャリアシートを送った
B.深く考えずに複数登録して早く選考を受けようとした
2つケースが考えられますが、Aは説明すれば大丈夫、Bは企業にもエージェントにも悪印象を与えます。
応募先からは「この人はいい加減な登録者だよね」と判断され、破談になるケースもあります。
※ちなみにエージェント時の同様事例では破談になりました。
二重応募には気をつけましょう。
10 紹介された企業の実態を「OPENWORK」で調べる
優良なコンサルタントは転職先のネガティブな情報を隠す事は少ないと思いますが、エージェントも売上がかかっている為、100%相手の言う事を鵜呑みにするのはNGです。
転職は自分の為にするわけですので、「OPENWORK」で紹介先の企業の従業員の口コミを確認しましょう。
良い事も悪い事もありのままに従業員、元従業員の生の声を見られる為、
転職先に幻想を抱く事なくフラットな目線で活動する事ができます。
面接時にも冷静な視点で臨めますので、チェックしておくのがオススメです。
他にも「転職会議」と言うサイトも参考になります。
登録は3分で完了!
dodaエージェント利用の流れ
1.登録
topページ右側より登録。エージェントサービスにチェックを入れて登録しましょう。
2.キャリアアドバイザーまたはアシスタントから連絡がくる
面談前に連絡が電話かメールで連絡がきます。
その時確認を含めて簡単に10分程度質問される事があります。
簡単な質問内容は以下の通り。
・転職希望時期
・希望の業界、職種
・希望年収
この辺を聞いて面談日程調整に入ります。
3.面談・キャリアカウンセリング
面談をする前には履歴書や職務経歴書を準備していく必要があります。
忘れない様にしましょう。
dodaに登録すると職務経歴書「レジュメビルダー」を使って職務経歴書を無料で作れます。
所要時間は20分程度で作れます。
登録してレジュメビルダーを使う
初回面談では、話題に上がるテーマは大体以下の通りです。
・キャリアの棚卸し
・あなたのキャリアの強み、PRポイント
・転職要望や希望の深掘り
・転職すべきかどうか(この辺を語らない人も時々いますが)
・転職するとしたらどの様な企業に内定もらいやすいか
・どの様に職務経歴書を書けば良いか
この辺のコミュニケーションも担当者によって話の質がまちまちですので、随時やりとりする中で準備していきましょう。
4.求人紹介・応募
面談時にも求人は紹介してもらえます。希望によりますが5~20件位がよくある紹介件数です。
面談時は紙で求人票をもらえますが、面談日以降は全てデータで送られてきます。
業務中の不要な電話で案内をされるのが困る方は「求人はメールかチャットで下さい」と明確にお伝えしときましょう。
5.履歴書職務経歴書の確認、添削
応募する企業が決まったら、アドバイザーの指導のもと、履歴書と職務経歴書の確認・添削に入ります。案件や業界に応じて表現や書き方を変える場合もありますし、改めて面談する場合もあります。
しっかり通過できる応募書類をアドバイザーと一緒に作っていきましょう。
6.紹介求人に応募する
選考書類が出来たらアドバイザーが推薦文を添えて企業に応募します。
企業への紹介実績によっても変わりますが、第三者が具体的な理由付で紹介してくれる方が応募通過率は高くなります。
転職サイトに単独で応募するよりは信頼性が高くなるという点がエージェント経由の転職活動はオススメです。
7面接対策・面接
応募企業の面接担当者の質問例やどんなタイプの方が過去内定出たかなど、ある程度情報がストックされている事が多いです。
今のスキルので何をPRするべきかというポイントを絞って対策してくれます。
また、面接に落ちてもその理由をエージェント経由で聞けることも多い為、確実に前進しながら活動を継続していけます。
8.内定、退職手続き
内定後は、担当アドバイザーが年収交渉・入社日調整を行います。
※直接応募だとこの辺が中々調整が難しかったりします。
現職の退職手続きもスムーズに円満退社できる様アドバイスしてくれますので、頼っていきましょう。
登録は3分で完了!
よくある質問
Q1. dodaは他社とどこが違いますか?
・業界No.2で求人が10万件以上あり、情報は豊富
・アドバイザーは比較的丁寧な対応をしてもらえる
・転職サイトとエージェントサービスが同一サイトで利用できる
・スカウトでdoda以外のエージェントから紹介がもらえる(最初はOFFが望ましい)
・総合エージェントなので専門職系は業界特化型エージェントとの併用がオススメ
Q2. 既卒やフリーターでも利用できますか?
もちろん既卒の方も利用可能です。
しかし通常の正社員勤務の方に比べると案件が狭まってしまう事もありえます。
その場合はハタラクティブやUZUZなど第二新卒向けのサイトを並用するのがオススメです。
Q3.年収査定アプリについて教えてください。
年収査定は186万人の転職者のビックデータの中からAI診断により、あなたの年収を高精度に算出することができるツールです。
- 年収推移が知りたい方
- 自分の市場価値を知っておきたい方
診断は3分ほどで終わりますので参考程度に診断してみましょう。
こちらについては転職を考えていない方でも現場の市場価値を知ることができるため今後の良い参考になる事と思います。
Q4.転職フェアはどのようなイベントを実施していますか?
首都圏や地方都市を中心に転職ノウハウを学ぶ転職セミナーとキャリアの方向性について学ぶキャリアセミナーを行っています。dodaの転職フェアは非常に人気です。大規模なものでは一度に多くの企業の情報を収集できるイベントになっており、中規模なものでは特定の業界や第二新卒向けのイベントなど1冊じっくり検討できるイベントがあります。
※通常毎月どこかで行われていますが、現在は新型コロナウィルス感染拡大の影響ですべてのイベントが停止されています。
Q5.キャリアタイプ診断について教えて下さい。
キャリアタイプ診断は自身の強みや弱みを多角的に診断できるツールです。
120問の質問に答えて5つの特性が分かります。
- 性格気質傾向
- 能力傾向
- 行動基準
- あなたに向いている仕事スタイル
- あなたに向いている企業風土
自分の性格を多角的な視点で知っておくことは転職活動をする上でも、転職後のキャリアを成長させていく上でも非常に大切な点です。
このツールを使って自分の適性を把握し着実に経験値を伸ばしていける転職活動をするようにしましょう。
Q5.転職活動の対策はどんな事をしてくれますか?
定期的に転職フェアや面接力アップセミナーなどのイベントを首都圏や地方都市で開催しています。
上記の適職診断や 年収査定等を行った上で資料を持参して面談をすれば
その情報を元にアドバイザーと話をすれば本音でコミニケーションが取りやすくなります。
ぜひ活用しましょう。
Q6. dodaのアプリについて教えてください。
求人情報の一括管理や企業からのオファーメールの管理などスマートフォン上で簡単に行えます。
スキマ時間をうまく使って新着求人のチェックや選考状況の管理を行いましょう。
アップルストア はこちら
アンドロイド はこちら
Q7. 退会方法を教えてください。
登録情報設定のページの一番下に退会申請のボタンがあります。そこから申請が可能です。
Q8.事務所はどこにありますか?
全国で12拠点あり、首都圏や地方都市に展開しています。
東京 丸の内本社 | 〒100-6328 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング27F・28F |
北海道第二オフィス | 〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西4丁目2-2札幌ノースプラザ9F |
東北オフィス | 〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院2丁目1-65花京院プラザ4F |
横浜第二オフィス | 〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町1‐4横浜イーストスクエア5F |
静岡オフィス | 〒422-8067 静岡市駿河区南町18-1サウスポット静岡16F |
中部オフィス | 〒450-6490 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28-12大名古屋ビルヂング14F |
関西オフィス(GFO) | 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪タワーB 17F |
京都オフィス | 〒600-8008 京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20四条烏丸FTスクエア 4F |
神戸オフィス | 〒650-0033 兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-1日本生命三宮駅前ビル11F |
岡山オフィス | 〒700-0907 岡山市北区下石井2-1-3岡山第一生命ビルディング14F |
広島オフィス | 〒730-0011 広島県広島市中区基町11-10合人社広島紙屋町ビル4階 |
九州オフィス | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-1-1アクロス福岡13F |
7 まとめ
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