
他人(先輩エンジニア)のコードから学ぶものは非常に多いという事で参考にさせて頂いているのがこちら。
他人のLaravelのプロジェクトを git clone やダウンロードでローカルに落として動かすことがあるのでその方法を紹介します。
※他人のコードをコピーするのは良くないという声も勿論あると思います、あくまで初心者がpublicのものを勉強の為に中身を見て実行して勉強する為のものです。
外部ファイルのインストール
$ composer update
まず、目的のプロジェクトまで移動して、CLIで必要なライブラリを上記コマンドで取り入れる。
.envファイルの修正
マイグレーションファイル等を書き換える場合は .env
のファイルを書き換える必要がある。
特にDBの設定部分はここによって違うので自身の環境に合わせなければならない。
.env
DB_CONNECTION=DBの種類
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=データベース名
DB_USERNAME=ユーザー
DB_PASSWORD=パスワード
さらにアプリケーションキーを作成する必要もある。
$ php artisan key:generate
※.env
のファイルが反映されない時の対処法
Laravelの.envやconfigを変更した際は、下記のコマンドを実行して変更を反映させるのが一般的ですが
console
php artisan cache:clear
php artisan config:cache
これらを実行しても.envやconfigの内容が反映されない場合は下記のファイル削除を行うと解決します。
結論
console
rm -f bootstrap/cache/config.php
そもそも、.envを直接コントローラやビュー等で参照するのがマズいらしく、envの値を参照する際は、必ずconfigファイルを挟んで行わなければならないようです。
マイグレーション
$ php artisan migrate:fresh
このコマンドで新たにマイグレーションを行う。
また、ローカルサーバーも下記コマンドで立ち上げられる。
$ php artisan serve