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集客を学ぶ時に読むべき本
リモートワークやテレワークが一般的となりつつある今、会社としてウェブマーケティングに力を入れている法人は勿論、副業でウェブメディアを運営する個人も増えている時代です。
マーケティングの知識は本質的にビジネスマンにとって重要なスキルの1つです。
仕事でwebマーケティングにイチから取り組んで集客に取り組んでいく中でも実践を重ねています。
こちらは現場で実際に内容を取り組んで実績を出すのに役立った書籍を紹介します。
初心者でも読みやすい内容のものを厳選しています。
1.沈黙のwebマーケティング
SEOの業界では知らなかったらもぐりと言われる株式会社ウェブライダーがオウンドメディアとして運営していたウェブマーケティングの漫画を書籍化したものです。
実例の話を踏まえて400ページ余りの半分漫画半分実用書と言う形で展開されるこの書籍は、初心者でも楽しく読み進められる本となっています。
帯に書いてある通り実用入門書として非常にオススメできる内容なのでマーケティングを勉強するときは最初に揃えておきたい本です。
2.沈黙のwebライティング
こちらは沈黙のウェブマーケティングの第二弾として作られた書籍でウェブ上のライティングに特化した内容になっています。
中身は沈黙のウェブマーケティングの続編と言うテストですが文書の書き方について詳しく解説してあり上述のウェブマーケティングと合わせて何度も読み返して学べる書籍です。
こちらは600ページほどありますが例によって半分以上漫画なので楽しく読み進められる良書です。
3.10倍売れるWebコピーライティング
10倍売れるWebコピーライティング ーコンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方
ウェブマーケティングの業界では有名なバズ部の出版書籍です。バズ部(https://bazubu.com/)コンテンツマーケティングからワードプレスやSEO、ランディングページやソーシャルメディアの使い方など ウェブマーケティングのことをコツコツ丁寧に情報発信しているメディアですが、この書籍はその中で集客率・成約率の高いLP(ランディングページ)の作り方を解説している本です。
仕事でLPを触る人は必ず読んでおきたい本です。私は勉強して会社のホームページの月の成約率を3倍位あげ、HP経由の売上も2倍以上UPしましたが、この本は結構それに役立ちましたのでオススメです。
4.人を操る禁断の文章術(メンタリズム)
Daigoさんの書籍は非常にわかりやすく実践的な内容が多く、この本以外でもお勧めできる書籍がたくさんあります。
この本はライティングの本ですが短文のLINEやメール等でもすぐに使えるノウハウが詰まっています。
もちろんランディングページやホームページの記述にも活かせます。
スマートに文章を表現できるようになりたい人は押さえておきましょう。
5.稼ぐ言葉の法則 新PASONAの法則と売れる公式41
ランディングページの文章でパソナの法則と言えば有名ですが、最近表現も時代ともに新しくなりました。
著者の神田昌典さんはこれらの法則を米国から日本に最初に広めた方として、マーケティングの世界では有名な方です。
正しく使われるべきとして新しい概念の提案をこの書籍で行っています。
人の共感を得るポジティブなコミニケーションができる文章の書き方として人気の売れ筋書籍です。
6.確率思考の戦略論
確率思考の戦略論 USJ で実践された数学マーケティングの力
誰もが知っているUSJで実際にマーケティングを担当した方が発行した書籍です。
東京ディズニーランドの集客数を超えたUSJのマーケティングで実際に何が行われていたのかが詳しく解説されています。
マーケティングは数学である、数字を詰めれば結果が出る、と言う考えの下、論理的な思考アプローチで集客増を目指し実際に大きな結果を出した実話として有名な本です。
3000円余りと少し一般書籍に比べると高価ですが、数万円の講座より価値があると評判で、マーケティング学習には必ず読んでおきたい書籍です。読むのに数学の知識は必要ありませんのでぜひ揃えておきましょう。
7.ネットで女性に売る
ネットで「女性」に売る 小さな会社でも実践できる!売上を伸ばすノウハウ
女性がアクションをしたくなる文章やページ構成について、女性の感情を含めて詳しく解説している書籍です。
作者はマーケティング会社で長らく女性向けのサービスのLPやキャンペーン等の経験を積み集客コンサルタントとして活躍されている方です。
私も女性ターゲットのサービスでHP集客やLP作成をするときにこの本の内容をいくつか使用しており、効果がある本でした。
8.デジタルマーケティングの教科書
デジタルマーケティングと言う言葉がよく聞かれるようになって久しいですがブログやホームページ集客、動画や各種SNSなど顧客にアプローチするための手段は日々多様化しています。
その多様化するマーケティング社会においてデジタルマーケティングとはどんなものか、どのような事を意識して活動していくのが良いか等を解説しています。
これを読めばデジタルマーケティングと言う言葉に苦手意識を持たなくなり取り組みの方向性を自分で考えて行動できるようになっていける、「考え方の提供」書籍です。
以上、おすすめのマーケティング関連書籍8冊でした。
経営者の方が学んでおくのは勿論ですが、集客業務に関わる方は必須知識となる書籍です。
時間のある時に読んでみてください。