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組織活性化する戦略人事を目指す方におすすめのビジネス書7選

私は人事担当や転職エージェント勤務で採用活動に携わっていた時、どういう採用活動を行えば社員が定着し、会社やクライアントが採用問題を解決し成長する事に貢献できるのか等を考えながら取り組んでいました。

様々な先輩や先人の知識のおかげもあり、関わった企業の採用活動では、比較的環境を好転させる事ができたり、クライアントの採用担当者さんの社内的な成果・昇進に貢献する事ができました。

この記事では採用実務において考え方など実際に役立った本を紹介していきます。

 

1.戦略人事のビジョン

戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ (光文社新書)

リクシルグループで副社長を務めた八木さん(著者)がNKKや日本GEで人事の責任者として組織改革に取り組んでこられた話が書いてあります。

「戦略性のマネジメント」といって、「会社の現在を見て勝つための戦略を立てそれを企業の各機能に一貫性を持って反映させるマネジメント」に取り組まれたのですが旧来の終身雇用環境で変化を嫌う企業体質をいかに変え、人を動かし、社員に同じ方向をむいてもらって仕事をするのか等の話が実話を元に書いてあり、人の動かし方を学べる本でした。

事業環境の変化に対応しなければならない会社や、組織改革を学びたい人におすすめの一冊です。

2. 採用基準

 

採用基準

マッキンゼー・アンド・カンパニーで採用マネージャーを12年間務められた伊賀 泰代さんの書籍です。

「 UP or OUT(成長か退場か)」が合言葉の経営コンサルティング会社において、全員がリーダーシップを発揮しなければならないと語る企業文化や、そこに採用される為に必要な要素は何なのか等が採用担当の視点で解説されています。

企業が採用活動を行うにあたり、「採用のブレない信念」を持つことの大切さ、リーダーシップの大切さを学べました。

マッキンゼーを初め、経営コンサルティング会社の入社を志す人にもおすすめの書籍です。

 

3.ワークルールズ

ワーク・ルールズ! ―君の生き方とリーダーシップを変える

Googleの人事トップが採用育成評価に関してGoogle社内のルールや理念、制度を解説している本です。

「Googleが掲げる10の事実」の理念に始まりGoogleの社内制度は公平性、透明性、論理性に富んだ制度で、様々な実験やテスト、研究を重ねて誰にでも説明できるような内容で作り込まれていると言うことがわかりました。

組織の中の全ての人がすべての情報にアクセスし公平な説明と評価を得られる、そんな風土がGoogleにはあります。

著者は社員6000人から60,000人に増える迄の過程で採用責任者を行った上級副社長にもなった方です。

企業文化を紹介する事で採用にも役立てているのだな、と感じました。

「Googleでないと出来ない…」等と思わずに素直な目線で読むと学びが多いです。

 

 

4.なぜ人と組織は変われないのか

なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践

ハーバード大学教育学大学院教授の著作。経営者や組織リーダーにおすすめの本です。

人は成人した後も客観的な情報とその判断力により、自分が何を改善するかを理解でき、それを実践すれば成長はできる。

けれども会社組織においてそう言った「弱み」を見せる事は自身の評価を下げる事に繋がる可能性があり、

自身の目の前の仕事に専念してやるべき緊急性の低い重要課題には率先して取り組まない傾向にある…という内容です。

それをクリアするヒントや注力すべきポイントは読み進めて行くと見つかります。

時間のある時にまとめて読むのにおすすめの本です。

 

 

5.変革型人事入門

「変革型人事」入門

抜擢人事や新規取り組みの人事施策……いけると思った戦略的人事が空回りするのは何故なのか?

個人の相性や経営視点・現場視点の統合不足など様々な原因があります。

それらの施策を上手く活かす為のポイントが書かれています。

私見ですが会社において利益創出部門の経験がない人間が人事施策を実行すると会社は全く上手くいきません。

営業系人事、現場上がりのリーダーには活用しやすく、非常におすすめの本です。

 

6.未来のチームの作り方

《働きやすさ》を考える メディアが自ら実践する「未来のチーム」の作り方

サイボウズ株式会社の製品マーケティング兼オウンドメディア「サイボウズ式」編集長、藤村能光さんの著作。

グループウェアや業務改善サービスを提供するサイボウズですが、業務における合理性の重視とメンバー間のコミュニケーションを重視し、おもしろさや働きやすさが特徴のチーム運営方式を教えてくれる本です。

これからは労働人口不足により社員の定着率・従業員満足は非常に重要な時代です。

楽しく生産性を上げ成長し続ける企業のチーム運営を学びたいリーダー・メンバーにおすすめの1冊です。

 

7.リモートチームでうまくいく


リモートチームでうまくいく

自ら立ち上げた社内ベンチャーをMBOによって買収した株式会社ソニックガーデンの社長、倉貫義人さんの著作。

twitterでリモートワークという言葉が飛び交うかなり前から生産性向上、ローコストのリモートチーム運営を提唱されていました。幅広い規模の企業でリモートワークを導入して成功している事例を紹介しています。

これからリモートワークに取組んで業務改善したいという方におすすめの一冊です。

 

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